2015年09月11日
久々に恋活と関係の無い長文ブログです☆
台風一過で久々の青空を見ることが出来ましたね
洗濯物も気持ちよく乾いたのではないでしょうか
ただ、地域によっては大災害に見舞われ大変な状況にあることを考えると、
ちょっと複雑な気分になります。
一日でも早く皆さんに当たり前の生活が戻りますように・・・
さて、そんな中、
昨日で富士山も冬季閉鎖に突入しました
夜中、何気なく見上げた富士山に、
山小屋の灯りが星のように輝いている光景をまた来年まで見られないのかと思うと、
ちょっと寂しい感じです。。。 (ノД`)
と、前振りしてみましたが、
毎年ラ・ソブログを読んでくれている方には何となくピンと来ましたか
そうです
今年も書きます、富士山ブログ
今年は8月9日(日)に行って来ました
いつも通り、水ヶ塚公園駐車場に朝6時に到着
富士宮口五合目行きのシャトルバスに乗り込み、出発をボーッと待っていると、
ふと、「隣の席、イイですか?」と女性に声を掛けられ相席に。
人見知りをする私は、最初の内はその女性と話をすることもなく窓の外を見ていたけれど、
ひょんなことから話し始めたらとっても気さくな方で、
5合目についてもまだまだ話が盛り上がり、
女性の旦那さんをちょっと待たせてしまったくらい
なんか、清々しい気持ちで準備体操等々で体を慣らしていると・・・


「あのぉ~」
突然若い男性に声を掛けられ、ついついとびきりの笑顔で振り返れば、
「写真を撮ってもらえますか
」
と。
なぁ~んだ、写真ね。。。(;^A^)ゝ
ちょこっとだけ緊張していたせいか、
うっかり言葉を噛んでしまったら速攻でツッコミが入ったのは、
彼の若さのせいか・・・

さぁ、いよいよ登り始めるぞっ
と思ったら、さっき仲良くなった女性たちも同じタイミングで登り始めたようで、
「お互い頑張ろう
」と声をかけ合って各々のペースで登り始めたんだけど、
今回、心身共に準備不足で、
まさかの6合目過ぎから早くも危険な香りが漂ってきた
「もしかしたら、今年は頂上に辿り着けないかも!?」

まだ緩い感じではあるけれど、いつもの登山と違って
息の上がり方も体中の血の流れも早い気がする
そうなると、蘇ってくるのは数年前の富士登山。
あの時の状況は今でも思い出したくないほどの過酷であり、
「大丈夫なんだろうか・・・」と不安に思いながらも、ペースを落とし登っていく。。。
すると、その横をとっっても可愛らしい4~6歳くらいの男の子が
お父さんと手を繋ぎながら楽しそうに登っていくではありませんか
しかも、しゃべり方も話している内容もめっちゃ可愛くて、
危うくキュン死にしそう・・・
そんな可愛らしい小さな男の子も元気に頂上目指しているんだから、
私も頑張らなくっちゃ
気持ちを前向きに切り替え、
登っては休憩、登っては休憩を繰り返しながらの何回目かの休憩をしていると、
ふと見知らぬ男性から、
「同じようなタイミングで休憩していますよね
」
と話しかけられたけど、こちらとしては登るのに一生懸命すぎて記憶にない
が、思わず、
「そうですよね
」
と言ってしまったところが現金な私。。。 (ノ◇≦。)
一緒に休憩しながらしばらく話をした後別れ、各々のペースで登っていく。


途中、物凄い睡魔に襲われ体もかなり重くなってしまったけど、
どうやら今回はそれだけですみそうで、思わずホッ
今回、私が登山をしたタイミングでは意外とグループ登山者が多く、
一人で登っている人はあまりいなかったような気がしたんだけど、
まぁ、こういう過酷な状況になると人間の素があちこちで見られ、
仲間を気遣って優しさが溢れ出ている人たちもいれば、
聞いてるこっちがドン引きしちゃうような罵声を浴びせる人もいたりと、
つくづく登山って、いろんな人間性を垣間見ることができるところだなぁ・・・と。 (ノД`)
大きなお世話ではあるけれど、
下山した時、この罵声家族はどうなってしまうんだろうかと、
ちょっと心配になってしまいました
そんな人間ウォッチングもしながらようやく頂上に到着

↑ 頂上の空。透き通る真っ青に思わずパチリ☆
下山用の体力温存のため、あまり頂上では動かずに、
とりあえず昼食を一人で食べていると、
先ほどの男性が私を見つけ、声をかけてくれたではありませんか
私の隣に座り、色々とお互いのことを話しながら過ごす時間がとても楽しく、
自分の中のタイムスケジュールが大幅に遅れてしまっていることに気づきながらも、
『こうやって誰かと一緒にいるっていうのもいいもんだなぁ~』
なんてことを噛みしめ、ギリギリの時間まで一緒にいて、
久々に楽しい時間を過ごすことができました
まだ話していたい気分ではありましたが、
下山のことを考え、そこで別れて各々のペースで下山を開始
面白いことに、仲良くなった女性や、
あの可愛らしい男の子と、これまた同じタイミングで下山を始めていたらしく、
途中、その可愛らしい男の子に追いついたんですが、
その子があまりにも疲れすぎていたためか、泣きながら下りていたんだけど、
この泣き方がまた本当に可愛らしく、透明感のある泣き声にキュンキュンしてしまい、
思わず声をかけて応援しちゃいました
もう、「ギュッ」と抱きしめたくなるくらいに可愛いくて純粋な男の子でしたよ
最後、お父さんとこの男の子がバイバイをしてくれて、
これまたキュン死に・・・
本当に可愛い男の子でした。
5合目に到着すると、帰りのバスで偶然にもあの仲良くなった女性と一緒になり、
また隣同士に座ってはひたすら話をして、
本当に楽しい一日を終えることができました

今回、ブログでは書ききれていないけれど、
この3組の人たちと出会えたことで、
一人で登っていたとは思えないくらいに楽しい登山となりました。
ただ、誰とも連絡先の交換をしなかったのは悔やまれて・・・
と言う話を友人たちにしたところ、
「なぜその男性の連絡先を聞かなかったんだっ
」
「そうやってチャンスを逃すんだよっ
」
等々、ありがたい怒りの声をいただきました
う~む。。。
言われてみれば、確かにそうだったよね。
せっかくの出会いのチャンスだったのになぁ~
そう考えると、
自分の人生の中で次々と色んな出来事が目まぐるしく起こる中、
ごくたまに含まれているチャンスを私は掴み損ねてしまったのかもしれなくて、
それを掴めるか、掴めないかで未来は全く別物になってしまうんだなあ・・・と思うと、
これからは、もうちょっとアンテナをしっかり張って、
チャンスを掴み損ねないように頑張らなくてはイケナイなって、心の底から思いました。。。(ノД`)
皆さんもきっと同じようにチャンスを掴み損ねていることが多々あると思います。
あっと言う間に消えてしまうせっかくのチャンスを逃さないためにも、
瞬発力と勇気を鍛え上げ、幸せを掴んでいきましょうね
(富士山大好きスタッフS
)

洗濯物も気持ちよく乾いたのではないでしょうか

ただ、地域によっては大災害に見舞われ大変な状況にあることを考えると、
ちょっと複雑な気分になります。
一日でも早く皆さんに当たり前の生活が戻りますように・・・
さて、そんな中、
昨日で富士山も冬季閉鎖に突入しました

夜中、何気なく見上げた富士山に、
山小屋の灯りが星のように輝いている光景をまた来年まで見られないのかと思うと、
ちょっと寂しい感じです。。。 (ノД`)
と、前振りしてみましたが、
毎年ラ・ソブログを読んでくれている方には何となくピンと来ましたか

そうです

今年も書きます、富士山ブログ

今年は8月9日(日)に行って来ました

いつも通り、水ヶ塚公園駐車場に朝6時に到着

富士宮口五合目行きのシャトルバスに乗り込み、出発をボーッと待っていると、
ふと、「隣の席、イイですか?」と女性に声を掛けられ相席に。
人見知りをする私は、最初の内はその女性と話をすることもなく窓の外を見ていたけれど、
ひょんなことから話し始めたらとっても気さくな方で、
5合目についてもまだまだ話が盛り上がり、
女性の旦那さんをちょっと待たせてしまったくらい

なんか、清々しい気持ちで準備体操等々で体を慣らしていると・・・


「あのぉ~」
突然若い男性に声を掛けられ、ついついとびきりの笑顔で振り返れば、
「写真を撮ってもらえますか

と。
なぁ~んだ、写真ね。。。(;^A^)ゝ
ちょこっとだけ緊張していたせいか、
うっかり言葉を噛んでしまったら速攻でツッコミが入ったのは、
彼の若さのせいか・・・


さぁ、いよいよ登り始めるぞっ

と思ったら、さっき仲良くなった女性たちも同じタイミングで登り始めたようで、
「お互い頑張ろう

今回、心身共に準備不足で、
まさかの6合目過ぎから早くも危険な香りが漂ってきた

「もしかしたら、今年は頂上に辿り着けないかも!?」

まだ緩い感じではあるけれど、いつもの登山と違って
息の上がり方も体中の血の流れも早い気がする

そうなると、蘇ってくるのは数年前の富士登山。
あの時の状況は今でも思い出したくないほどの過酷であり、
「大丈夫なんだろうか・・・」と不安に思いながらも、ペースを落とし登っていく。。。
すると、その横をとっっても可愛らしい4~6歳くらいの男の子が
お父さんと手を繋ぎながら楽しそうに登っていくではありませんか

しかも、しゃべり方も話している内容もめっちゃ可愛くて、
危うくキュン死にしそう・・・

そんな可愛らしい小さな男の子も元気に頂上目指しているんだから、
私も頑張らなくっちゃ

気持ちを前向きに切り替え、
登っては休憩、登っては休憩を繰り返しながらの何回目かの休憩をしていると、
ふと見知らぬ男性から、
「同じようなタイミングで休憩していますよね

と話しかけられたけど、こちらとしては登るのに一生懸命すぎて記憶にない

が、思わず、
「そうですよね

と言ってしまったところが現金な私。。。 (ノ◇≦。)
一緒に休憩しながらしばらく話をした後別れ、各々のペースで登っていく。


途中、物凄い睡魔に襲われ体もかなり重くなってしまったけど、
どうやら今回はそれだけですみそうで、思わずホッ

今回、私が登山をしたタイミングでは意外とグループ登山者が多く、
一人で登っている人はあまりいなかったような気がしたんだけど、
まぁ、こういう過酷な状況になると人間の素があちこちで見られ、
仲間を気遣って優しさが溢れ出ている人たちもいれば、
聞いてるこっちがドン引きしちゃうような罵声を浴びせる人もいたりと、
つくづく登山って、いろんな人間性を垣間見ることができるところだなぁ・・・と。 (ノД`)
大きなお世話ではあるけれど、
下山した時、この罵声家族はどうなってしまうんだろうかと、
ちょっと心配になってしまいました

そんな人間ウォッチングもしながらようやく頂上に到着



↑ 頂上の空。透き通る真っ青に思わずパチリ☆
下山用の体力温存のため、あまり頂上では動かずに、
とりあえず昼食を一人で食べていると、
先ほどの男性が私を見つけ、声をかけてくれたではありませんか

私の隣に座り、色々とお互いのことを話しながら過ごす時間がとても楽しく、
自分の中のタイムスケジュールが大幅に遅れてしまっていることに気づきながらも、
『こうやって誰かと一緒にいるっていうのもいいもんだなぁ~』
なんてことを噛みしめ、ギリギリの時間まで一緒にいて、
久々に楽しい時間を過ごすことができました

まだ話していたい気分ではありましたが、
下山のことを考え、そこで別れて各々のペースで下山を開始

面白いことに、仲良くなった女性や、
あの可愛らしい男の子と、これまた同じタイミングで下山を始めていたらしく、
途中、その可愛らしい男の子に追いついたんですが、
その子があまりにも疲れすぎていたためか、泣きながら下りていたんだけど、
この泣き方がまた本当に可愛らしく、透明感のある泣き声にキュンキュンしてしまい、
思わず声をかけて応援しちゃいました

もう、「ギュッ」と抱きしめたくなるくらいに可愛いくて純粋な男の子でしたよ

最後、お父さんとこの男の子がバイバイをしてくれて、
これまたキュン死に・・・

本当に可愛い男の子でした。
5合目に到着すると、帰りのバスで偶然にもあの仲良くなった女性と一緒になり、
また隣同士に座ってはひたすら話をして、
本当に楽しい一日を終えることができました


今回、ブログでは書ききれていないけれど、
この3組の人たちと出会えたことで、
一人で登っていたとは思えないくらいに楽しい登山となりました。
ただ、誰とも連絡先の交換をしなかったのは悔やまれて・・・

と言う話を友人たちにしたところ、
「なぜその男性の連絡先を聞かなかったんだっ

「そうやってチャンスを逃すんだよっ


等々、ありがたい怒りの声をいただきました

う~む。。。
言われてみれば、確かにそうだったよね。
せっかくの出会いのチャンスだったのになぁ~

そう考えると、
自分の人生の中で次々と色んな出来事が目まぐるしく起こる中、
ごくたまに含まれているチャンスを私は掴み損ねてしまったのかもしれなくて、
それを掴めるか、掴めないかで未来は全く別物になってしまうんだなあ・・・と思うと、
これからは、もうちょっとアンテナをしっかり張って、
チャンスを掴み損ねないように頑張らなくてはイケナイなって、心の底から思いました。。。(ノД`)
皆さんもきっと同じようにチャンスを掴み損ねていることが多々あると思います。
あっと言う間に消えてしまうせっかくのチャンスを逃さないためにも、
瞬発力と勇気を鍛え上げ、幸せを掴んでいきましょうね

(富士山大好きスタッフS

Posted by ユッチ at 21:34│Comments(0)
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